名古屋出入国在留管理局の施設に収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が亡くなってから6日で5年となり、遺骨を預かる愛知県愛西市の寺で法要が営まれた。遺族ら約20人が参列し、妹のポールニマさん(31)は「時がたつにつれて、つらさが増している」と語った。入管前では、死亡の真相究明を求める集会が開かれた。
法要では、参列者が順番に鐘を鳴らしてウィシュマさんをしのんだ。住職らが読経する中、遺影と遺骨が置かれた本堂で手を合わせた。誰も死亡の法的責任を取っておらず、ポールニマさんは参列者を前に「正義の裁きが得られるよう、どんなことでもしたい」と訴えた。
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