知人女性への恐喝や風営法違反(禁止区域営業)の罪のほか、女性に売春をさせたとして売春防止法違反の罪に問われた富山大の元准教授滝谷弘被告(50)の公判が6日、富山地裁で開かれ、検察側は懲役4年、罰金10万円を求刑した。弁護側は執行猶予付き判決を求め結審した。判決は25日。

 被告は恐喝と風営法違反の罪を認めたが、売春防止法違反は無罪を主張している。

 起訴状によると、被告は22年6月~24年6月、知人女性に「ヤクザが来るかもしれない」といったメッセージを送り、現金計250万円を脅し取ったほか、25年1~5月には性風俗店の営業禁止区域でメンズエステ店を営み性的サービスを提供したとされる。