【ワシントン共同】米国防総省のナンバー3、コルビー政策担当次官は4日、日本の防衛費の水準を巡り「前例のない安全保障環境が生じていると日本はかねて指摘しており、誰よりも理解しているのは日本だ」と述べた。シンクタンク、外交問題評議会の会合で質問に答えた。

 コルビー氏は国際情勢が変化する中、日本のほか、ドイツやオランダ、スウェーデン、韓国などが自発的に防衛政策を調整していると指摘。米国は「何らかの要求を突きつける立場にはない」と強調した。

 トランプ政権は同盟・友好国に対し、防衛支出などを国内総生産(GDP)比5%に引き上げるよう求めている。