【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)政府は4日、希少鉱物が豊富な東部の北キブ州にあるルバヤ鉱山で3日に崩落があり、子ども約70人を含む200人以上が死亡したと発表した。豪雨で地盤が緩んだことが原因とみられる。同鉱山は携帯電話に使われるタンタルの原料となる鉱石コルタンの産出量で世界有数の規模として知られる。

 同鉱山では今年1月にも崩落があり、多数の死者が出た。安全管理が不十分な手掘りの坑道が多く、被害が拡大した可能性がある。

 重要鉱物を巡って中国に対抗する国際枠組みの確立を目指すトランプ米政権は、コンゴ東部での権益拡大を狙っている。