宇宙事業会社スペースワン(東京)は4日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から小型ロケット「カイロス」3号機を打ち上げる予定だったが、同日午前の発射を中止したと発表した。民間単独では国内初となる人工衛星の軌道投入を目指し、3度目の挑戦。成功すれば、衛星打ち上げビジネスで後れを取る日本にとって大きな一歩で期待がかかる。
3号機は全長約18メートル、重さ約23トンの固体燃料ロケット。台湾国家宇宙センター(TASA)や国内のベンチャー企業の衛星など計5機を搭載する。
スペースワンは2024年3月に1号機を打ち上げたが、発射直後に爆発し、失敗した。
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