サッカーW杯開幕100日前に合わせ、取材に応じるFC東京の長友佑都=3日、東京都小平市

 サッカーワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会開幕まで、3日で100日。DF長友佑都(39)=FC東京=が日本歴代単独最多となる5度目のW杯への思いを語った。

 ―W杯が迫る。

 「僕はW杯に行く。焦りも高揚感もない。自分が最高の状態でW杯に立てるという明確なイメージがしっかりとある」

 ―どんな舞台か。

 「分からない。そのぐらい大きな存在」

 ―魅了される理由は。

 「魂が求めているものなので、分からない。何によってこんなにW杯に吸い込まれていくのかが、いまだに解明できていない。でも大きすぎる存在。僕の人生にとって家族みたいな、なくてはならない存在」

 ―前回W杯後に現役を続けるか迷った。

 「(日本の敗退が決まった)クロアチア戦が終わった後は、もうやめるという方向で考えていたけど、決勝のアルゼンチン対フランスを見て、戦いぶりに興奮してしまった。この大会を目指せるチャンスがあるのに、目指さないとはどういうことだ、と。『おまえ、弱いな』というのを自分の中で感じた。決勝の舞台に行きたいと思った」