「PayPay(ペイペイ)」のアイコン

 米国の新興企業向け市場ナスダックへの上場を予定するスマートフォン決済大手PayPay(ペイペイ)は3日、上場に関する条件の詳細を発表した。1株当たり17~20ドルで売り出し、時価総額は最大で2兆1千億円程度となる。米クレジットカード大手のビザなどが株式を取得する意向を示しているという。

 正式な価格は投資家の需要などを踏まえて12日に決まる予定。ペイペイによると、上場後も9割程度の株式を携帯電話大手のソフトバンクやLINE(ライン)ヤフーなどが保有する。

 上場に伴いペイペイは約3100万株を売り出す。調達した資金は米国を中心とした海外事業の拡大などに活用するとみられる。