【ワシントン共同】大平真嗣駐米公使は2日、ワシントンで講演し、今年建国250年を迎える米国に250本の桜の木を贈る計画について「日米の友好関係を次世代にも引き継ぐとのメッセージだ」と語った。一部は桜の名所となっているワシントンのポトマック川周辺での植え替えに充てられる見通し。

 桜は1912年に当時の東京市が贈った苗木約3千本が植樹された歴史を持つ。大平氏は、3月にワシントンで予定されるトランプ大統領と高市早苗首相の会談を念頭に「首脳間の信頼に基づき日米関係はかつてないほど良好だ」と強調した。

 250本の桜を寄贈する計画は、当時の岸田文雄首相が2024年に訪米した際に表明した。