厚生労働省の検討会は2日、職場での熱中症防止対策に関するガイドライン案をおおむね了承した。予防を重視した内容で、短時間・単発の「スポットワーク」で働く人も対策の対象として明記した。
ガイドライン案は、作業環境について遮蔽物や簡易な屋根の設置、休憩場所の整備を挙げた。作業開始前の体調に関する声かけや、簡易な教材を繰り返し使った教育の必要性についても記した。
2025年6月、熱中症対策を罰則付きで事業者の義務とする改正省令が施行。症状のある人が出た場合の対処といった重症化防止策が中心だ。厚労省は検討会を立ち上げ、予防策も含めた議論を進めていた。
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