政府が今国会に提出予定の自動車運転処罰法改正案で、危険運転致死傷罪の処罰類型を現行の8から11に拡大する方向で調整していることが2日、政府関係者への取材で分かった。高速度は数値で線引きする新類型を設定する。数字だけにとらわれない現行類型も維持する。「アルコールまたは薬物の影響」とする類型は、アルコールに関する内容を分離して数値基準を追加する。ドリフト走行も対象に加える。
危険運転致死傷罪は2001年の創設時に対象とされたのは5類型だった。今回は法制審議会(法相の諮問機関)が2月に答申した要綱に基づく。
要綱では、高速道路など最高時速60キロ超では60キロ超過、一般道といった最高60キロ以下では50キロ超過が対象。飲酒は、体内アルコール濃度が血液1ミリリットルにつき1・0ミリグラム以上か、呼気1リットル中0・5ミリグラム以上で適用する。
政府関係者によると、要綱を踏まえて速度の数値基準を明示する。
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