【イスタンブール、ワシントン共同】イラン革命防衛隊は1日の声明で、石油輸送の要衝ホルムズ海峡などで米英の石油タンカー3隻をミサイル攻撃したと表明した。国営テレビが伝えた。海峡周辺には巻き添え被害を危ぶむ多数の船舶が停泊し、事実上の封鎖状態となった。米中央軍は1日、対イラン軍事作戦で米兵3人が死亡、5人が重傷を負ったと発表した。作戦で米軍の戦死者が確認されるのは初めて。
トランプ米大統領は1日、英紙デーリー・メールの電話インタビューで、作戦は「4週間程度」続く可能性があると述べた。交流サイト(SNS)に新たな動画声明を投稿し、軍事作戦を「目標が全て達成されるまで継続する」と表明。米兵の犠牲について「必ず報復しテロリストたちに打撃を与える」と警告した。
米イスラエルの攻撃でイランの最高指導者ハメネイ師が2月28日に死亡したが、交戦は1日も継続。米イラン核協議を仲介したオマーンのバドル外相は1日、イランのアラグチ外相と電話会談し自制を要求するなど停戦を模索する動きもある。
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