大阪ガスは27日、石炭火力の名古屋発電所(愛知県武豊町)を2027年3月末をめどに廃止すると発表した。設備の経年劣化や環境負荷低減を理由としている。廃止による電力供給力への影響はないという。
名古屋発電所は00年4月から運転しており、発電規模は14・9万キロワット。
廃止後、大ガスの石炭火力発電所は、名古屋第2発電所(同町)のみとなる。17年の運転開始と比較的新しく、バイオマスの混焼比率も名古屋発電所より高いため、現時点で廃止の予定はないとしている。
大ガスは今年1月に姫路天然ガス発電所(兵庫県姫路市)の運転を始めるなど、化石燃料の中では環境負荷の低い液化天然ガス(LNG)の活用を進めている。
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