厚生労働省は27日、全国約3千の定点医療機関から16~22日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は計13万1200人で、1機関当たり34・54人だったと発表した。前週比0・83倍。2週連続で減少したが、警報レベルとされる1機関当たり30人を4週連続で上回った。
今季は当初、A香港型(AH3型)ウイルスの新たな変異株が流行した。感染者数はいったん減少したが、昨年末以降、B型の検出割合が増加。A型にかかった人が、B型に再び感染するなど、感染者数の多い状況が続いている。
都道府県別で1機関当たりの感染者数が最も多かったのは埼玉の50・68人。愛媛50・41人、大分45・17人と続いた。少なかったのは、香川15・96人、高知16・71人、鳥取17・59人など。29都府県で30人を超えた。
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