【南シナ海洋上・共同】フィリピン軍は23~26日、南シナ海などで米軍との演習「海上協同活動」を実施した。24日は台湾とフィリピンの間にある海上交通の要衝バシー海峡付近で行い、海上自衛隊も参加した。フィリピンは近年、同志国との海上協同活動を繰り返しているが、この海域での実施は初という。台湾周辺にまで活動範囲を広げたことに中国が激しく反発する可能性がある。

 海自からはP3C哨戒機が参加し、フィリピン軍の航空機とパトロール訓練をした。日本政府関係者によると、フィリピン軍との海上協同活動で自衛隊が航空機を派遣したのは初めて。