平成以降で国内最大の3370ヘクタールが延焼した岩手県大船渡市の山林火災は、26日で発生から1年となった。焼け出されて仮設住宅などで暮らすのは53世帯。将来への不安を抱える住民もいる。被害に遭った木は一部で伐採が始まった。
市によると、仮設住宅に住めるのは原則2年間。家族4人で暮らす90代の女性は「お金もないし、あと1年で家を建てるのは難しい」。住んでいた赤崎町外口地区に愛着はあるが、戻るかどうかは分からないという。「息子や孫に任せる。私一人ではどうにもならないし」と話した。
焼けた住家や物置のうち222棟の公費解体は昨年終了した。住宅地は更地が目立つ。
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