化粧品メーカーのマンダムは26日、経営陣による自社買収(MBO)を目指して実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。買い付け総額は1256億円で、東京証券取引所プライム市場から上場廃止となる見通し。
1株3105円で、買い付け予定数の下限を上回る約3236万株の応募があった。残る株式を強制的に買い取る手続きも進める。東南アジア市場で新興ブランドが台頭するなど市場環境が変化しており、柔軟な経営体制を構築する。
マンダムは昨年9月、MBO実施を公表し、連携する英系企業がTOBを開始。だが、村上世彰氏の長女野村絢氏らが株式の大量取得を進めたため、11月に第三者からの買収提案も募る対応方針を示した。
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