【テヘラン共同】米ニュースサイト、アクシオスは25日、米国のウィットコフ和平交渉担当特使が24日の非公開会合で「イランに将来のいかなる核合意も無期限に有効であることに同意するよう要求している」と述べたと報じた。オバマ元政権が締結した2015年の核合意には核開発の制限が一定期間後、段階的に解除される条項があり、離脱した第1次トランプ政権が問題視していた。
トランプ政権は大規模戦力を中東に派遣。核協議決裂の場合の攻撃を警告しイランに大幅譲歩を迫っている。合意に至れば15年核合意の問題点を克服し、イランの核兵器保有を恒久的に阻止したとアピールする狙いとみられる。
米国とイランの高官は26日、スイス・ジュネーブでイラン核問題を協議する。イランは合意文書の草案を示す見通しで、米国の攻撃回避につながるかが焦点。イランは攻撃を受ければ反撃するとけん制している。
イラン国営テレビによると、ペゼシュキアン大統領は25日、「協議では明るい見通しがある」と主張。「戦争はないが平和もないという状況から国家を脱却させようとしている」と述べた。
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