2024年の能登半島地震で大きな被害が出た石川県の被災地で、子どもたちの運動や遊びの場を確保しようと、日本サッカー協会(JFA)が3月下旬にもミニサッカーコートを整備することが25日、JFAへの取材で分かった。被災地では公園や学校グラウンドに仮設住宅が建設されるなどして、体を動かす場所が減少。珠洲市の駐車場や能登町の建物跡地など計5カ所に設置するという。
コートは縦13メートル、横9メートル。JFAは地震後、サッカーを楽しめる環境づくりのため、クラウドファンディング(CF)やチャリティーオークションを実施。集まった支援金をコート整備に活用し、3月下旬にも設置を始めるという。
松波酒造(能登町)は解体された酒蔵の跡地を用地として提供する。若女将金七聖子さん(50)は「サッカーを通して子どもたちが集まり、地域が盛り上がるきっかけになればうれしい」と話した。
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