高市早苗首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が25日、参院本会議で実施された。米連邦最高裁が違法と判断した「相互関税」に代わる米政権の新たな関税発動の影響を注視する考えを表明。3月に予定するトランプ米大統領との会談で、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)を巡り「両国の強固なコミットメントを改めて確認したい」と述べた。
訪米に関し「トランプ氏との信頼関係を一層強固なものとする」と主張し、あらゆる分野で日米関係の強化を確認するとした。新たな関税発動については「米政府の対応や日米間の合意に与える影響に高い関心を持って注視する」と述べた。
レアアースを念頭とする中国の輸出規制の動きについては「特定国に依存しない強靱なサプライチェーンの実現に向け、同志国とも連携し、供給源の多角化を進める」と強調。日中関係については「懸案と課題があるからこそ、意思疎通が重要だ」と語り、今後も国益の観点から適切に対応するとした。
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