見頃を迎えているセツブンソウ

 【栃木】星野町の植物園「四季の森星野」で、早春を告げるセツブンソウが見頃を迎え、かれんな白い花が里山を彩っている。

 同園は近くに住む熊倉功(くまくらいさお)さん(78)の私有地で、30年ほど前から草刈りしたり、遊歩道を整備したりして管理している。ロウバイやフクジュソウなど、さまざまな花も楽しめる。

 直径2センチほどのセツブンソウは遊歩道に群生している。熊倉さんによると、今月上旬に咲き始め、見頃は3月中旬ごろまで。「これから紅白の梅やミツマタも咲いていく」と話す。

 毎年訪れているという横浜市、綿谷昭夫(わたたにあきお)さん(76)は「立派で元気いっぱいのセツブンソウ。青紫色など中央の繊細な色合いも美しい」と見入っていた。

 入場無料だが、維持管理の協力金として300円以上の寄付を呼びかけている。午前8時~午後4時。(問)市観光振興課0282・21・2851(平日)。