各サテライトの写真が並ぶ展示会場

 【那須塩原】那須野ケ原西部を「屋根のない博物館」と捉え、開拓にまつわる史跡や自然資源を展示物(サテライト)に見立てる「那須野が原西部田園空間博物館」に関連するギャラリー展「田園空間博物館写真展」が3月29日まで、本町の市図書館(みるる)で開かれている。

 展示はみるるがある黒磯地区周辺の住民に西那須野地区の自然や文化、歴史の魅力を感じてもらおうと企画。会場には大山墓所(下永田1丁目)の紅葉のモミジ並木や乃木神社(石林)の桜並木、出釜湧水地(西遅沢)など西那須野地区を中心とした市内各所の四季折々の風景を撮影した写真25枚ほどが並ぶ(3月上旬に展示替え予定あり)。

 写真のほか、各スポットの概要やおすすめの散策ルートを示した地図などのパネル展示も充実している。

 展示を担当するみるるの薄井信一(うすいしんいち)さん(63)は「展示を通して田園空間博物館に興味を持っていただき、桜並木など春の各サテライト周辺の散策を楽しんでほしい」と呼びかけている。

 入場無料。午前10時~午後9時(土日祝は6時)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。(問)みるる0287・63・9031。