【ミラノ共同】ミラノ五輪に出場したロシア勢はわずか13人で、200人以上が出場した4年前から選手、メダルともに大幅に減り影が薄まった。ウクライナはメダルなしで終わったものの、ロシアの侵攻を受ける中で前回大会を上回る46人の選手を送り出し、ウクライナ・オリンピック委員会のフトツァイト会長は「成果」だと強調した。
ロシア勢は個人資格の中立選手(AIN)として出場。強豪選手を擁するアイスホッケーなど団体競技の出場も認められず、侵攻を積極的に支持する選手は排除された。
メダルが期待されたフィギュア女子のペトロシャンは6位に。国際大会の経験不足にもかかわらず「奮闘した」との評価もあったが、ロシアメディアの記者は経験不足や重圧があだとなったとの見方を示した。
ウクライナ選手団は侵攻開始直前に行われた北京大会の45人を上回った。約800のスポーツ施設がロシアの攻撃で破壊されたとされるが、フトツァイト氏は取材に「施設が破壊され、練習が中断しても、われわれはチームを失うどころか一歩前進した」と選手増加に胸を張った。
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