1993年の映画「クール・ランニング」で描かれ、話題となったボブスレーのジャマイカ代表が今なお奮闘を続けている。男子4人乗りで88年カルガリー大会に出場したクルーの一員で、現在はジャマイカ連盟の会長を務めるクリス・ストーク氏は取材に「未来は明るい。正しい方向に進んでいる」とうなずく。
「氷上のF1」とも呼ばれる競技。昨年11月の北米カップ男子4人乗りでは国際大会初優勝を果たした。人気はいまだ健在で、五輪のスタート時には観客からジャマイカコールが起こった。
男子のパイロット、シェーン・ピッターは漁師の顔を持ち、陸上100メートルの自己記録は10秒96。代表スタッフから勧誘された際は「一体何だ」と、ボブスレーのことは全く知らなかったという。2022年11月に初めて米国のコースを滑り、競技を始めた後に映画を見て勇気づけられた。
ピッターは「30年までに金メダルを取る」と力強く話し、ストーク氏も「彼は表彰台のてっぺんに立てる」と期待を口にした。カリブ海の島国の挑戦は、どこまでも続く。(共同)
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする





