静岡県伊東市の田久保真紀前市長(56)の学歴詐称疑惑を巡り、田久保氏が、自宅への家宅捜索後に県警から任意聴取を受け、「卒業証書」とされる書類の提出を改めて拒否したことが21日、分かった。弁護士が取材に応じ明らかにした。県警は1月下旬に提出を要請したが、田久保氏側が押収拒絶権を理由に拒否していた。
田久保氏の弁護士は、所属する東京都内の弁護士事務所に保管していると説明している。県警は家宅捜索後、県内の警察署で任意聴取を実施。書類を提出しない意向に変化はないか確認したという。弁護士は取材に「方針が変わる事情もない」と話した。田久保氏は犯罪成立を否定し、詳細を黙秘している。
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