茂木敏充外相は20日の外交演説で、中国との間で数多くの懸案や課題が存在していると指摘した上で「建設的かつ安定的な関係」を構築する方針は一貫していると訴えた。台湾海峡の平和と安定が重要だとも言及した。日米同盟を外交・安全保障政策の基軸と位置付け同盟の抑止力を一層強化すると表明。今春で調整している高市早苗首相の訪米を含め米国とは緊密に連携すると述べた。
ロシアのウクライナ侵攻や不安定な中東情勢、中国の外交姿勢、ロシアと北朝鮮の軍事協力を列挙し懸念を示した。厳しい国際情勢に対応するため、高市内閣が掲げる平和と繁栄をつくる「責任ある外交」を推進し、国際社会の連携をリードすると強調した。
「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を外交の柱として進化させると言明。今月ドイツで開かれたミュンヘン安保会議などで同志国が協調する重要性を発信してきたと紹介し、東南アジア諸国連合(ASEAN)や欧州連合(EU)などとの協力を広げると説明した。
韓国とは「未来志向で関係を発展させる」と決意を示した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

