厚生労働省は20日、全国約3千の定点医療機関から9~15日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は計15万7713人で、1機関当たり41・44人だったと発表した。前週比0・96倍で6週ぶりの減少だが、警報レベルとされる1機関当たり30人を3週連続で上回った。
今季は当初、A香港型(AH3型)ウイルスの新たな変異株が拡大したが、昨年末以降、B型の検出割合が増加。A型にかかった人が、B型に再び感染するケースもあり、流行が続いているとみられる。
都道府県別で1機関当たりの感染者数が最も多かったのは大分の64・43人。埼玉62・60人、鹿児島62・12人と続いた。少なかったのは、鳥取16・14人、北海道21・81人、秋田23・00人など。35都府県で30人を超えた。
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