平昌(ピョンチャン)冬季五輪とパラリンピックが閉幕した。特に印象に残ったのは、五輪カーリング女子日本代表の快進撃。

 「そだねー」や「もぐもぐタイム」など、競技以外のことでも国内を盛り上げた。第5エンド後の休憩中の補食が話題の的になった。中でも見逃せないのがイチゴだ。

 大一番となった決勝トーナメントでも選手が頬張ったイチゴは、韓国産のものという。

 さて、1月に「いちご王国」を宣言した本県。五輪閉幕直後、「王国のおいしいイチゴを食べて次は王座を目指してください」と、ねぎらいと激励を込めて贈れば話題になったかもしれない。

 満員の会場で行われ、五輪選手も出場した日本ミックスダブルス選手権大会(14~18日、青森市)は、JA全農が冠スポンサーだったこともあり、選手へ本県のとちおとめやスカイベリーを含むイチゴも贈られた。観客にも配られ、喜ばれた。ただ、そのことを知っている人はそう多くない。

 ブランド力向上へは認知度やインパクトが重要な要素になる。いちご王国の取り組みとして、ホットな話題に乗ったPRも必要ではないだろうか。