【パリ共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は18日、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が2027年10月の任期満了を前に、早期の退任を検討していると報じた。同年春のフランス大統領選に先立って退くことを望んでおり、退任するマクロン大統領らに後継者選びを託そうとしているという。
フランス大統領選では、欧州連合(EU)懐疑派の極右政党、国民連合(RN)が勝利する可能性がある。ラガルド氏の後継には、スペイン中銀総裁を務めたデコス氏や、オランダ中銀総裁を務めたクノット氏らが取りざたされている。
ラガルド氏は弁護士出身。フランスの経済・財政・産業相や、IMF専務理事などを経て19年11月にECB総裁に就任した。
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