石川県と化学メーカーDICは17日、発がん性が懸念される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、同社北陸工場(石川県白山市)の敷地内の地下水から、国の指針値の約2千倍に当たるPFASの代表物質PFOAとPFOSが検出されたと発表した。

 同社は1~2月、自主的な調査を実施。PFOSとPFOAの合計値が、国の指針値で1リットル当たり50ナノグラム(ナノは10億分の1)のところ1670ナノグラム~9万9600ナノグラムが検出されたという。現時点で健康被害は報告されていない。