「鳳凰美田」の小林酒造(小山市)は、低温で2年間貯蔵熟成した限定商品「鳳凰美田 温め酒 燗(かん) VINTAGE(ヴィンテージ)2023」を発売した。
この商品は、秋田山内杜氏の藤田徳松前杜氏から引き継いだ秋田流生酛(きもと)造りの純米吟醸酒。酵母は秋田協会6号酵母を使用し、その伝統な製法や日本酒本来の酒造りを伝承していきたいという思いで毎年造り続けている。
同社によると、生酛仕込みにより深みを増した味わいは、夏を越すことでさらなるステージへと熟成されていく。少し冷えた状態でもおいしく味わえるが、グラスに注ぎ常温に近い状態にまで温まめると、味わいの膨らみやお米の優しさ、華やかな香り、甘み、雅な質感、シルキータッチで滑らかな口当たりなど、日本酒の素晴らしさを十分に伝えることができるという。また丁寧にぬる燗にまで温めることにより、一層身近で本来の日本酒の姿を感じられるとしている。
原料米はお燗に重要な酸を味わえる岡山県赤磐地区産の酒米「雄町」を使用。今回から2年間の低温熟成を経た商品として提供している。精米歩合55%。アルコール度数16%、日本酒度プラス1。酸度1.8。アミノ酸度1.4。
希望小売価格は1.8リットルが3960円、720ミリリットルが2200円。

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