三菱UFJフィナンシャル・グループなど金融大手5社は13日、新たな電子決済手段として注目される「ステーブルコイン」の実証実験を始めると発表した。月内からしばらくの間、ステーブルコインで株式や投資信託を売買し、サービスの実現に向けた仕組みや課題を検討する。
実験を行うのはほかに三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、野村証券、大和証券。金融大手の一角のSBIホールディングスは参加していない。
ステーブルコインは円のような法定通貨と価値を連動させて価格の安定を図るデジタル資産だ。取引データは「ビットコイン」などの暗号資産(仮想通貨)と同じブロックチェーン(BC)技術で管理し、データ改ざんがされにくい。送金のコストを下げたり、手続きを効率化したりすることが期待され、実験では株などの権利の移転が適切に行われるかどうかなどを検証する。
5社の実験を巡り、SBI北尾吉孝会長兼社長は公式Xに「画一的、競争制限的、護送船団的なもの」として「ジョイン(参加)を拒絶した」と投稿した。
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