【電子号外】国学栃木8強逃す 終盤の追い上げ届かず、智弁和歌山に4−7

 第90回記念選抜高校野球大会第8日は30日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3回戦が行われ、本県の国学院栃木(18年ぶり4度目)は終盤の追い上げも届かず、4−7で智弁和歌山(4年ぶり12度目)に敗れ、ベスト8入りはならなかった。

 国学院栃木は守りのミスも出て、強打の智弁和歌山に屈した。先発右腕の水沢龍太朗(みずさわ・りゅうたろう)が初回無死一、二塁から、左越え適時三塁打を浴びて2点先制を許すと、さらに1死一、三塁からの挟殺プレーで送球ミスが出て2点を献上した。

 智弁和歌山は毎回の14安打。国学院栃木は三回から2番手渡辺匠(わたなべ・しょう)が登板したが、失策などもあり2失点。六回以降は左腕宮海土(みや・かいと)が好救援し、3回を無失点に抑えた。

 打線は六回1死満塁の好機に、中軸が連続三振に倒れて無得点。0−7の七回無死一、三塁から併殺の間に1点を返すと、続く八回は無死二塁で1番近藤翔真(こんどう・しょうま)の中前適時打で1点、さらに2死一、三塁から5番毛塚大陽(けづか・たいよう)が左中間を破る2点適時三塁打を放ち、3点差に追い上げたが、反撃もそこまでだった。


【電子号外】国学栃木 8強逃す センバツ(3月30日)