【モスクワ共同】在ロシア日本大使館は急増するビザ申請に対応するため、モスクワと第2の都市サンクトペテルブルクにビザセンターを新設し、12日にモスクワで開所式を開いた。日本政府観光局によると、2025年のロシアからの訪日客は累計約19万4千人で過去最多となった。

 大使館によると、ビザセンターでは、代行業者がビザ申請の窓口業務を担い、新たに予約システムも導入。

 ロシアのウクライナ侵攻後、欧州はロシア人のビザ申請料金を倍以上にして手続きを厳格化したが、日本は手数料が無料の上、最短4日間で取得可能。日本国内の反ロシア感情が希薄なことや、円安で滞在費に割安感があり、訪日客が増えているとみられる。