日本―スウェーデン 第2ピリオド、3点目のゴールを奪われたGK川口ら=ミラノ(共同)

 日本―スウェーデン 第3ピリオド、競り合い倒される小山=ミラノ(共同)

 日本―スウェーデン 第2ピリオド、3点目のゴールを奪われたGK川口ら=ミラノ(共同)  日本―スウェーデン 第3ピリオド、競り合い倒される小山=ミラノ(共同)

 【ミラノ共同】アイスホッケー女子の日本は10日、スウェーデンに0―4で敗れ、1次リーグB組1勝3敗で敗退した。目指したのは首位通過と、前回大会で敗れた準々決勝の突破。理想にほど遠い結果に主将の小池(道路建設ペリグリン)は「世界が急速に成長していた」と涙を浮かべた。

 ドイツ戦、イタリア戦に続き第1ピリオドに先制を許し、苦戦を招いた。第2ピリオド終盤には速く力強い相手FWの突進にDF陣が押し込まれて致命的な3失点目。大会を通じ、1対1での劣勢が目立った。

 今大会の日本の平均身長は約162センチ。他国は6~8センチほど高く、接触プレーでの不利は否めない。男子に比べボディーチェック(体当たり)に制限が設けられているものの、「反則の基準も変わってきていて全く違うスポーツになりつつある」と飯塚監督。激化するパック際の攻防で後れを取り、苦手意識も垣間見えた。敗因に「フィジカル」を挙げた監督は、4戦で7ゴールに終わった得点力不足の解消にもシュートを強く打ち抜くパワーが必要だと訴えた。