政府は、使用済みの服や家具などをそのまま再利用する「リユース品」の市場規模を、2030年に24年比で32%拡大させる。24年の約3兆5千億円を、4兆6千億円規模にする。ごみの排出抑制と、製造や廃棄の際に出る二酸化炭素(CO2)削減が目的。フリーマーケットアプリ経由で粗悪品が届く被害を踏まえ、事業者が守るべき事項をまとめた指針を27年度までに策定する。自治体にもリユース品活用を促す。関係者が11日、明らかにした。
環境省が3月にも策定するリユース促進に向けた工程表に目標や取り組みを盛り込む。
リユース品の市場規模は、1年間にインターネットオークションや中古品販売店などで購入された使用済み書籍、家電を含む22品目の総額に基づき算出した。近年はおおむね年1%のペースで伸びている。目標の実現には今後、年4~5%の大幅増が必要となる。
具体的な施策として、指針に基づき中古品販売店やフリマアプリの出店企業を評価する仕組みを設け、優良事業者の活動を後押しする。
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