大阪府庁で取材に応じる日本維新の会の吉村代表=10日午後

 日本維新の会の吉村洋文代表は10日、高市早苗首相から閣僚を出すよう要請があったと明らかにした。18日にも発足する第2次高市内閣の改造時が念頭にあるとみられる。吉村氏は大阪府庁で記者団に「入るべきだと考えている」と述べ、応じる意向を表明した。衆院選結果を踏まえて憲法9条改正論議を加速させるべきだとの考えも示した。

 国会内で首相と会談後、9日夜に電話があり「次の内閣の改造の時にはぜひ閣内に入ってほしい」と要請を受けた。吉村氏は「内閣で責任と仕事を共有し、政権のアクセル役になる。その観点で閣内に入ります」と応じた。

 憲法論議に関しては、与党で改憲発議に必要な3分の2の議席を獲得した衆院選結果を踏まえて「特に9条、自衛隊の在り方は正面から取り組むべきだ」と訴えた。