ジャズ作曲家挾間美帆の「リブ・ライフ・ディス・デイ 第1楽章」が、米音楽界最高の栄誉、第68回グラミー賞の最優秀インストゥルメンタル作曲賞にノミネートされた。受賞は逃したが、ロサンゼルスで開催された授賞式後、挾間は「頑張っていると時々注目してもらえるというご褒美がある。それを励みに、一歩一歩進んでいきたい」と笑顔で話した。
「リブ―」は、ジャズ・トランペットの巨匠サド・ジョーンズの作曲方法に着想を得て書かれた、華やかさと緻密さが同居する一曲。メロディーのそれぞれの音に和音とベースが割り振られたサドの音楽の構造は「がんじがらめなんじゃないかとも思いましたが、新鮮だった」という。
人が人のために奏でる音楽を大事にしてきた挾間にとって、即興やセッションが要のジャズは「最強の音楽」だ。「ジャズミュージシャンであることを、誇りに思います。今後も真摯に音楽と向き合う時間をつくり、自分らしさや良さを塗り替え続けられるようにしたいです」
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