上げ幅が一時1500円を超えた日経平均株価を示すモニター=10日午前、東京都港区の外為どっとコム

 10日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。前日終値からの上げ幅は一時1500円を超えて5万7900円台を付け、取引時間中の最高値を更新した。高市政権による積極財政への期待や前日の米国株高が追い風となり、買い注文が先行した。

 午前終値は前日終値比1562円13銭高の5万7926円07銭。

 高市早苗首相は9日の記者会見で、飲食料品の消費税率2年間ゼロの実現に加え、「責任ある積極財政」の推進に意欲を示し投資家心理を明るくした。

 前日の米国株式市場で米経済が底堅く推移するとの思惑から主要な株価指数がそろって上昇し、東京市場にも波及した。