JR東日本は9日、宇都宮線で8日深夜、2カ所で架線の切断があり、車両と設備の損傷が激しく、復旧作業に長時間がかかると明らかにした。宇都宮線の東京-小山間は上下線で始発から運転を見合わせていたが、午後4時34分、全線で運転を再開した。大幅な遅れが発生しているという。
断線した架線の復旧作業を進める作業員=9日午前11時5分、野木町野木
また湘南新宿ライン(新宿駅以北の宇都宮線)は終日運休する。
JR東日本によると、架線の切断があったのは、茨城県の古河駅と栃木県の野木駅の間。8日午後11時15分ごろ、運行を管理する部署で、モニターに停電を知らせる表示があり、確認した結果、切断が判明した。
影響で、付近を走行する列車2本が止まり、うち1本でパンタグラフの損傷が見つかった。2本の乗客計約230人は、踏切から線路外に出たり、横付けした列車に移ったりした。
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