太平洋戦争中、朝鮮人労働者を含む183人が犠牲となる水没事故があった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」の跡地近くで7日、日韓の遺族や両国の国会議員が参列し、追悼式が開かれた。調査を続ける民間団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の井上洋子共同代表(75)は「今年こそ両国の遺族に遺骨をお渡ししたい」と話した。
韓国遺族会の楊玄会長は「国家も企業も責任を負わなかった現場で、犠牲者は今もなお冷たい海の底に放置されたまま。犠牲者個人の不運ではなく、記憶されなければならない歴史的事実だ」と訴えた。
水中探検家伊左治佳孝さん(37)と海外ダイバーらの有志チームは同日午前、遺骨を捜索した。
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