ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式で、入場行進する米国選手団=6日、イタリア・ミラノ(共同)

 開会式で入場行進する米国選手団に拍手を送るバンス米副大統領=6日、イタリア・ミラノ(共同)

 ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式で、入場行進する米国選手団=6日、イタリア・ミラノ(共同)  開会式で入場行進する米国選手団に拍手を送るバンス米副大統領=6日、イタリア・ミラノ(共同)

 【ミラノ共同】6日行われたミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式では、パレスチナ自治区ガザを大規模攻撃したイスラエルの選手や、トランプ米政権を代表して出席したバンス副大統領がブーイングを受けた。ウクライナ侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの選手は国を代表する形で出場できないため、入場行進を認められなかった。

 入場順はベネズエラに続き米国。トランプ政権は1月、ベネズエラに軍事作戦を実施し国際法違反と批判された。

 米国選手団は星条旗を掲げた旗手を先頭に入場。選手らの行進にはひときわ大きな声援が送られたが、バンス氏が拍手する姿がスクリーンに映し出されると会場は再び大きなブーイングに包まれた。米移民・税関捜査局(ICE)捜査官の大会派遣に、イタリアでは反発や抗議が起きていた。

 ロシアとベラルーシからは個人資格の中立選手(AIN)として計20人が五輪に出場する。ロシアメディアによると、両国選手は観客として開会式を見ることは認められた。観覧席では白、青、赤のロシア国旗を掲げる人の姿も見られた。