戦時中の水没事故で朝鮮人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で6日、遺骨回収の潜水調査をしている民間団体が頭蓋骨とみられる物1点を発見した。昨年8月にも人の頭蓋骨1点と脚などの骨3本が見つかっていた。 民間団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」によると、ダイバーが6日、昨年頭蓋骨を発見したのと同じ坑道跡から見つけ、引き上げた。 長生炭鉱は1942年2月、坑内へ海水が流れ込む事故が発生。朝鮮人と広島、福岡、沖縄などの日本人らが死亡した。