2026年度一般会計当初予算案の総額は、高齢化に伴う医療福祉関係費の増加などで5年ぶりに前年度を上回った。好調な企業業績などを背景に県税収入が増えたものの、財源不足は87億円に上った。前年当初比で9億円減だが引き続き高い水準にあり、県の貯金に当たる財政調整基金(財調)を取り崩して対応する。26年度末の県債残高は1兆719億円と前年比で362億円下回る見込みだが、後に国から補塡(ほてん)される臨時財政対策債(臨財債)を除くと66億円増加する。臨財債以外の債務は今後も増加が見込まれ、厳しい財政状況が続く。
福田富一(ふくだとみかず)知事は6日の記者会見で「昨今の物価や賃金、金利の上昇によって財源不足がさらに拡大することが懸念される」と将来的な見通しを述べた。
2026年度県当初予算案を説明した会見=6日午前10時10分、県庁、磯真奈美撮影
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