【コルティナダンペッツォ共同】広域開催となるミラノ・コルティナ冬季五輪では、会場が2万2千平方キロの範囲に分散し、警備が複雑化している。都市部と山岳部では地域の特性に応じた対応も迫られる。米移民・税関捜査局(ICE)捜査官の大会派遣に反発が強まる中、イタリア当局は6日、「最大規模の厳戒態勢」で開幕日を迎えた。
内務省によると、22日までの期間中、開催地域や空港に約6千人の治安要員を投入。狙撃手や爆発物処理部隊、山岳部に備えたスキー部隊などが警戒に当たる。無人機や航空機による上空からの監視システムも活用する。
6日夜(日本時間7日未明)に開会式があるジュゼッペ・メアッツァ競技場を含むミラノ市内では、大規模な立ち入り規制や上空の飛行禁止を実施。「都市封鎖」(地元メディア)の状態という。
一方、強硬な移民摘発で批判を浴びるICE捜査官の大会派遣を巡っては、地元学生団体などが開会式前にミラノ市内で抗議デモを実施した。
イタリアの民間リスク調査会社は、分散開催では警備の指揮系統が複雑化せざるを得ないと指摘した。
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