【電子号外】 宇都宮で連続爆発

 23日午前11時半ごろ、宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園で爆発のような音があった。警察官が同公園清明館北側で、両足が吹き飛んだ焼死体を発見。公園内にいた3人の男性が金属片が刺さるなどし重軽傷を負った。県警は何らかの物が爆発したとみている。遺体からは自殺するとの内容の遺書が見つかった。ほぼ同時刻には近くの駐車場で、乗用車が燃える車両火災が発生。また同日午前には同市針ケ谷町で住宅火災があった。県警は、死亡したのが住宅の世帯主で車の所有者の男性とみて身元を捜査。3カ所の爆発や火災の関連を調べている。

 城址公園では同日午前から「宇都宮城址まつり」が開かれており現場は騒然とした。まつりは中止となり、県警が公園内に爆発物などがないか捜索した。

 県警によると、「人が燃えている」と雑踏警備中の警察官から通報があり、清明館北側の公園内で遺体を発見。ほかに同市、パート従業員男性(64)が頭や胸に、住所不定、無職男性(58)が肺や肝臓に損傷。金属片が刺さるなどしたとみられる。また中学2年の男子生徒がふくらはぎにけが。

 数分前には北に約250メートルの同市中央3丁目のコインパーキングで「車両が燃えている」と警備中の警察官から通報があった。車2台が全焼するなどした。

 遺体から見つかった遺書には同市針ケ谷町在住の男性の名前が書かれていた。男性と連絡が取れておらず、県警は身元や関連を調べている。

【電子号外】 宇都宮で連続爆発 (10月23日)


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