【ワシントン、イスタンブール共同】米ホワイトハウス関係者は4日、イラン核問題を巡る同国と米国の高官協議が6日に中東オマーンで開かれると表明した。イランのアラグチ外相もX(旧ツイッター)で同様の見解を示した。議題や開催場所の調整が難航し、開催が危ぶまれているとの報道があったが、米国がイランの要望を一部受け入れた。議題の調整が決着したかどうかは不明。
米国は当初、協議をトルコ・イスタンブールで開くと説明。中東各国の外相が同席する多国間形式を想定し、核問題に加え、弾道ミサイルの開発制限や中東の親イラン勢力への支援停止も協議する方針を示していた。
これに対し、イランは開催場所をトルコからオマーンに変更し、米イラン2国間の形式とするよう要求。議題も核問題に限るよう求めていた。
イラン政府高官はロイター通信に、協議の議題は「核問題に限定されるべきで、ミサイル開発は対象にならない」と主張。別の高官は「米国が核問題以外の議題に固執する場合、協議は台無しになるだろう」と述べた。
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