【ミラノ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のコベントリー会長は4日、ミラノで記者会見し、2月開催が通例となっている冬季五輪の会期を、1月に前倒しする案を検討していると明らかにした。地球温暖化への対応が狙い。
コベントリー氏は「特にパラリンピックの開催時期を考慮した案だ」と説明。通常、五輪後の3月に開かれるパラは、五輪以上に雪不足に悩まされる可能性があり、2月に前倒しできればメリットが大きいとみられる。
IOCは一部の夏季競技を冬季大会に移行する案も検討。次回2030年大会での導入も議論しており、コベントリー氏は「今こそ(移行の是非を)分析すべき重要な分岐点」と語った。
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