期日前投票で1票を投じる有権者。発送が遅れている入場券を持たずに来場する人もいた=3日午前10時40分、鹿沼市役所

 衆院選の期日前投票が低調な状況に、県内の選挙管理委員会が頭を悩ませている。県選管によると、公示日翌日の1月28日から2月1日までの投票者数は在外投票を含めて5万597人と、前回2024年衆院選の同期間から約2割減った。異例の短期決戦となったことに伴う投票所入場券の発送遅れが影響しているとみられ、市町選管は交流サイト(SNS)や新聞折り込みを通じて、本人確認のみで投票できる「手ぶら投票」を周知するなど対応に追われている。

 3日午前、鹿沼市役所本庁舎の期日前投票所には、入場券を持たない有権者が次々と足を運んだ。