【パリ共同】フランスの捜査当局は3日、米実業家イーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)のフランス事務所を家宅捜索した。偏ったアルゴリズム(計算手法)がデータ処理の運用をゆがめている疑いがあるとして2025年に開始した捜査の一環。フランスメディアが伝えた。
当局はマスク氏に、任意での事情聴取のため4月20日に出頭するよう求めた。Xに搭載された対話型の生成人工知能(AI)「グロック」が本人の同意なく性的な偽画像「ディープフェイク」の作成に悪用されている問題などについても捜査しているという。欧州刑事警察機構(ユーロポール)も捜査に関与している。
一方、データを保護する英国の独立機関の情報コミッショナー事務局(ICO)も3日、Xに対して個人情報の扱いに関する調査を始めたと発表した。グロックが個人情報を悪用した性的な偽画像の作成に使われている疑いがあるとしている。
フランス検察は25年2月、Xへの予備捜査を開始したと明らかにした。
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