総務省が3日発表した2025年の人口移動報告によると、転入者が転出者を上回る「転入超過」は東京都が最多で、6万5219人だった。前年の7万9285人から1万4066人減ったものの、進学や就職を機とした東京一極集中の傾向は依然として続いている。40道府県は人口が流出する「転出超過」だった。
東京都への転入超過が減るのは、新型コロナウイルス禍だった21年以来、4年ぶり。転入が9611人減、転出が4455人増と転入者が減っており、都心部を中心とした家賃の高騰などが影響した可能性がある。20、21年は減少したが、コロナによる行動制限が緩和された22年には再び増加していた。
東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の転入超過は12万3534人で、前年から1万2309人縮小した。大阪圏(京都、大阪、兵庫、奈良)は8742人の転入超過で、6063人増えた。
転入超過は東京圏の4都県と滋賀、大阪、福岡。転出超過の40道府県のうち、超過数最多は広島の9921人、次いで福島7197人、静岡6711人だった。
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